映画  『リリイ・シュシュのすべて』

映画 NO.20 『リリイ・シュシュのすべて』

 前評判で観る人によって賛否が分かれると聞いていたが、私は残念ながら後者である。内容があまりにも陰鬱で好きにはなれない。確かに少年時代の暗くそして残酷な部分を上手く映し出しているとは思う。しかし、映画を観ることで明るい気分になることを意識の根底で求めている私にとっては、観たいと欲しない陰鬱な内容は印象に残らず、無味乾燥な暗い作品として捉えてしまった。一方で、素晴しいと思った部分もある。それは場面場面の構図である。『Ray』同様、1枚の写真として切りとっても人を惹き込むに十分な美しさがある。写真好きな私はそこばかりに目がいってしまった。
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by jokerish2 | 2006-01-02 18:00 | 映画
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